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ダイエットが辛い、でも辞めると太りそうで怖い💦
もしかしたら自分はダイエット依存かもしれない、、
頭の中が常に痩せることやダイエットのことでいっぱいになっていて苦しい
そんな人はいませんか?
昔の私がまさにそんな感じで、ダイエットに完全に依存していました。
だからダイエットに振り回されて辛くなっている人の気持ちがよーくわかります。
この辛さを何とかしたくて色々調べたり本を読んだりしました。
今日は、私が読んだ本の中で、
ダイエットが辛い人、苦しい人がダイエット方法や生き方を変えて、もっと楽に生きれるヒントになる!
と思った本を紹介します。
きっと苦しい気持ちがホッと和らいだり、
ダイエットで苦しんでいる人は自分だけじゃないんだな、と楽になると思うので、
是非紹介した本も合わせて最後まで読んでくれると嬉しいです!
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痩せたい気持ちには原因がある?
以前からちょいちょい書いていますが、
今まで私は「早く痩せたい」と焦りからハードなダイエットに手を出し、その結果ストレスが溜まってリバウンド、またダイエットという負のループを
(細かい減量なども入れると)100回以上は人生で繰り返していました。
ここまでくるとある意味では
リバウンドする天才で、才能だ💦
と自虐的に思っていたのですが、
2023年になってからは焦りを手放し、少しづつ健康的に痩せる、ということができるようになり、結果5ヶ月で3キロほど痩せることが出来ました。
どうして不健康なダイエットを手放すことが出来たんだろう?
と考えてみると、
①健康的なダイエットについてもう一度学んで痩せる仕組みがわかったから
②肌ケアや運動、読書などダイエット以外の自分磨きで視野が広がり、痩せることに固執しなくなったから
③短期間で痩せることにこだわってしまう、その気持ちを引き起こしている原因の不安感や無価値観に向き合ったから
他にもいろいろありますが、
この3つが大きな要因だったと感じます。
③短期間で痩せることにこだわってしまう、その気持ちを引き起こしている原因の不安感や無価値観に向き合ったから
に関してですが、
「すぐ痩せたい」「心身の健康を害しても痩せて綺麗になりたい」
という偏った思考には原因があるなぁと気づきました。
私の場合は、幼少期に容姿をからかわれたりいじめに遭った経験から
「自分の容姿は劣っている」
という思い込みがありました。
そのため、
「私の容姿は人より劣っているんだから頑張って綺麗にならないと人と同じスタートラインには立てない」
「そのためには頑張って痩せないといけない」
という、
「とにかくありのままの今の自分じゃダメ」
という強烈な自己否定の気持ちが苦しい不健康なダイエットに自分を駆り立てていた、と気づきました。
この気持ちは気づいたらすぐ消えてしまうものではないけど、その苦しい気持ちに気づいて、認めてあげることから始めました。
そして、ダイエット依存に関する本をいろいろ読んだりして少しづつ心が癒されていた結果、今は前みたいに不健康なダイエットにのめり込むことなく、自分の痩せたい気持ちと付き合いながら健康的にダイエットをすることができるようになりました。
35年間の人生の中で今が1番ダイエットで悩まずに生きることが出来ています♡
ダイエットが辛い時に読む「おすすめの本」を紹介
「幸せにやせたい人」の心の教科書(水島広子)
大人気ボディワーカー森拓郎氏推薦!
「やせたらすべてが解決するはずと思っているすべての人に読んでほしい」美的に、健康的に、ダイエット願望は世代を超えて強い反面、ダイエットに悩み、苦しむ人も多い。
本書は、第一線の精神科医が、ダイエットがうまくいかない人、苦しみながら続けている人、また
ダイエットに疲れた人、傷ついた人が、どうすれば幸せにやせられるかを心理面からサポート。
リバウンドしないダイエットをするための心の処方箋を明かす。
>やせたらすべてが解決するはずと思っている人
とは、正に私のことでした^^;
いじめられっ子だった私は、パッとしない今までの自分の皮を脱ぎ捨てて、新たな魅力的な自分にダイエットを通して「変身」したかったんですよね。=強烈な今の自分へのダメ出し
だけど変化はあくまでもそれまでの自分の延長上にしかありません。
自分へのダメ出しの延長上にあるダイエットは、たとえ痩せたとしても
「まだここが太い。もっと痩せなきゃ」とキリがなく、本当に苦しいものでした(涙)
「痩せたとしても問題は解決しないし、痩せたからと言っても必ずしもしあわせになれるわけではない」
という事実は、
長年「ダイエットして痩せれば、この自信がない性格も、コンプレックスも自分の嫌いbなところ、全て解消されるんじゃないかな」と思っていた私にとっては耳が痛いものでした。
しかし、その耳が痛い事実を受け入れることで初めて、
「ダイエットしたとしても幸せになれるとは限らないんだから。だったら今この瞬間からでも幸せになれることを探そう」
と思えるようになりました✨
心と体が軽くなる本物のダイエット : もう自分をいじめない!」(ステップあや、横倉 恒雄 )
基礎代謝量より少ないカロリーしか摂取していないのに、痩せないばかりか、太っていく。太るのが怖くて運動ばかりしているのに、痩せない。厳しいダイエットをしても思うような効果を得られなくて、ダイエットにより心身が疲弊している人が、増えています。 ダイエットのバッドスパイラルは、気がつきにくく、気がついたところで抜けにくいのが、怖いのです。
この本は、ダイエットブログランキング、摂食障害ブログランキングで上位の人気ブロガーであり、多くの信頼を集めるダイエットカウンセラーのステップあやさんと、「快脳ダイエット」を提唱、多くの患者さんの健康を取り戻している横倉恒雄医師による、ダイエットのバッドスパイラルから抜け出すための熱いメッセージです。重苦しくなった心と体に響きます。
長年摂食障害に苦しんでいたステップあやさん。
ダイエットと人間関係に行き詰まっていた時にあやさんのブログを読んで本当に救われました(一時期はあやさんのブログをプリントアウトしてノートに貼ってお守りとして持ち歩いていました☺️)
私は本当に早く結果を求めがちな人で^^;
「こんなに頑張っているのに」と苦しくなることがよくなりました。
そんな時は本書の
>本当はダイエットも仕事も趣味も恋愛も、焦ってあ毎日頑張ればその分上達したり良い結果が得られたりするわけではないってこともたくさんあるのです。ただ時間が必要なことだってたくさんあるのです。
「焦っても無理は時は無理、今できないことはできなくていいんだ。今の私にできることをしていればそれでいいんだ」
という言葉を繰り返し読んで、助けれていました♡
ステップあやさんはこちらの本もお勧めです。
読むと「私が痩せない理由は栄養不足だ」と気づくことが出来ました。
インスタでダイエットをテーマにフォロワー12万人までいったインフルエンサー。
大学時代に始めたひとり出版社「ブルーモーメント」の代表が、
ダイエットや承認要求に追い詰められ、自分を見失いかけて、再び自分を取り戻すまでを描くコミック+エッセイ
以前竹井夢子さんが「プー子」という名前で、ダイエットがテーマのインスタの投稿をされていた時に、フォローさせていただいて好きだったので、この本を知った時は
「え、ダイエットでそんなに辛い思いをしていたんだ、、、」
と驚きました。
読んでみると、共感120%の内容で、一気に読みながら涙がポロポロと溢れて止まりませんでした( ; ; )
特に糖質制限でイライラしている時に家族につい辛く当たってしまい、その後自己嫌悪で涙が止まらなくなるところなんかは、わかりすぎて胸が痛かったです(私も以前はダイエットのためと言って大好きな家族や友人の誘いを断ってしまい、本当に辛かったことがあります)
本書の
>「もし痩せたら〇〇しよう」をやめてみる
「(未来に)痩せたら可愛い服を買おう」「(未来に)痩せたら美味しいものをいっぱい食べよう」
を一旦やめて、
「今私はどうしたいのか、どんなことを幸せに感じるのか」
という言葉は、未来に意識が向いて苦しくなった時に思い出したい言葉です。
漫画なので読みやすい(←重要!笑)
ところも大好き!
やせたい人の心理学 (加藤 諦三)
「やせたい」と悩むのは、心の奥底で愛を求めているから。ダイエットはやめて、ありのままに生きれば、あなたはもっともっと魅力的になれる。―-本書は、太っている悩みに隠された心理的な問題を分析し、人はダイエットではやせることができないことをわかりやすく解説。そして、本当の自分を受け入れることで、悩みと不安から心を開放し、積極的に生きるためのヒントをアドバイスする。
>「やせたい」と悩むのは、心の奥底で愛を求めているから。
という言葉にドキッとしました。
また、
>実際に太っているか痩せているかということでダイエットするのではなくて、自分という人間に不満か満足しているかでダイエットをするのです。自分に不満で自信がない人はダイエットをするのです。
という言葉にも納得。
確かにか振り返ってみると過去に「ダイエットしなきゃ」と強く感じた時ってどんな時かな?
と思うと
「恋愛でうまくいかなかった時」「学校でいじめられた時」「試着室で可愛い服が入らなかった時」
など、
人生がうまくいっていない時、何らかの悩みがあるとき、強い劣等感を感じたときに「このままじゃダメだ、痩せなきゃ」と感じることが多いなと気づきました。
つまり痩せなきゃ!と思うその裏に心の悲鳴が隠されていたんです。
それ以来「痩せたい」と強く思った時には
「おや?
痩せたいって思うことは何かショックを受けた出来事や悩みがあるのかな?今困ってることは何かな?」
と自分と優しく対話するイメージで、困っている自分に優しくしてあげることができるようになりました。
自分サイズでいこう 私なりのボディポジティブ(hara)
「痩せてなくっちゃ、オシャレをしちゃいけない」と思っていた私へ。
ボディポジティブ=「ありのままの自分の体を愛してもいいかもよ?」という提案。プラスサイズの女の子のイラストで人気のイラストレーターharaさん初のコミックエッセイです。
インスタでたまたまharaさんの漫画を見かけて、可愛らしいイラストのファンに♡
こちらも共感度120%で何度も頷きながら時々涙を流しながら一気に読めて、元気が出る本です。
漫画はやっぱり読みやすい!(←重要)
Amazonのレビューに「タイムマシンに乗って20代の頃の自分に渡してあげたい本」と書かれている方がいてまさにその通りだな〜と思いました。
私も生きづらい学生時代にこちらの本を読んでいたら心が救われただろうな、と思うくらい癒される本です。
やせずに幸せモテ女(羽林由鶴)
痩せて綺麗になってモテたい!と思ってダイエットを始める女性は多いと思いますが、その結果心がすり減ってしまう人も多いですよね^^;
初めて羽林さんの存在を知った時は驚きました
「体重103キロの恋愛カウンセラー」がキャッチコピーなのですから・・・(笑)
だけど本書を読むと、
「人の魅力って本当に関係ないんだぁ」と思います。
痩せなくても幸せになれるし、モテる✨
そんな羽林さんの優しい言葉に元気が出る本です♡
痩せてモテるようになりたい!見た目さえ変わればきっと素敵な恋愛ができるはず!と思ってダイエットに苦しんでいる人に是非読んで欲しい1冊です。
ダイエット依存や苦しいダイエットを解消することが結果として最短で痩せる道だったりする
私が以前ダイエット依存だった頃は、
健康とか、痩せたがってる時の心理状態とか、
そんなのどうでも良いから早く痩せる方法が知りたい!
と思っていました。
もしかしたらこれを読んでくださってる方も、
私はダイエット方法だけを知りたいのであって、健康とか心の平和とか別に興味ないんですけど!
なんて思ってる方ももいるかもしれません。
だけど、もしもダイエットする中で少しでも
しんどいなぁとか、
なんだかダイエットに振り回されて生きづらいなぁ、
と感じることがあれば、是非ストイックに痩せる方法だけを追い求めるのではなく、
心の方にも目を向けてあげてくださいね。
実は生きづらさや「痩せ」にしがみついてしまう心の癖に向き合うこと・自分に優してあげることが、一見遠回りに見えて、ダイエットの1番の近道だったりするのです。
急がば回れ!
またこれは面白い、ためになる!
と思った本が見つかれば追加していきたいと思います✨
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