旅行中ダイエットはしなくていい！９つのコツを守るだけ

 

 

 

 

先日、韓国旅行に行って来て韓国グルメを満喫して来ました♡

 

 

旅行は楽しいけど、体重の増加が心配になっちゃいますよね^^;

 

そこで、今日は「ダイエット中でも旅行を思い切り楽しむための9つのコツ」をお伝えします。

ダイエット中だけど旅行に行く人

旅行は楽しみたい！だけど太りたくない

 

 

 

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旅行中ダイエットはしなくていい！９つのコツを守るだけ

（結論）旅行中はダイエットしなくていい！

旅行から帰ってきて体重計に乗ったら・・・

なんと3キロ増(￣◇￣;

急に体重が増えていたらびっくりしますが、旅行中に増えた体重は、ほとんどが水分です。

脂肪が急激に増えたわけではないので、いつも通りの食事・生活に戻せば１週間程度で戻ります。

ダイエット中だからといってずっと我慢するのはとっても辛いですよね。

旅行中だけは思いっきり楽しんで美味しいものを食べてリフレッシュした方が、ストレスがたまらずに結果的にダイエットがうまく進んだりします。

 

私は旅行中は食べたいものは我慢しないのですが、その代わりに旅行中でも

・よく噛んで食べる（１口２０回程度）

・「ベジファースト」

・気持ち悪くなるまで食べない

・ストレッチ

などの簡単な工夫をして、

旅行から帰ってきたら

・普段通りの食生活と運動をする→絶食や極度に食事を減らすようなことをしない

ことを心がけています。

 

 

 

なぜ旅行中はダイエットしなくていいのか？

旅行で普段食べないような美味しいものを満喫したり、

GWや年末年始でご馳走が続くと、一気に数キロ単位で体重が増えてびっくりすることがりますよね。

 

 

 

急激に体重が増えたからといってそれが全て脂肪になった、というわけではありません。

脂肪は1キロ7200キロカロリーです。

7200キロカロリー分の食事を載せてくれていたサイトがあったのですが

こちら↓

https://funcity.work/diet/info/calorie/7200kcal/intake-meal

 

ラーメンに、ハンバーガー、パスタに親子丼、寿司、肉・・・

 

いくら旅行中だからといってこんなに食べられるわけではないですよね（爆笑）！！

 

旅行中で２〜３キロ体重が増えてもそれは脂肪ではなく「水分と便」です。

旅行中はつい濃い味付けや塩分の多いものが多くなってしまいますよね。

塩分をたくさんとると浮腫むので、その分身体に水分が溜まり体重が増えます。

また、旅行中って慣れない環境で便秘になりやすいですよね。

 

 

つまり、旅行中に体重が増えても、旅行から帰ってきて、普段通りの生活を行い、便秘が解消され、水分が抜けたら自然と体重は旅行前に戻ります。

それなのに、「体重増えたらどうしよう」とビクビクしてせっかくの旅行を楽しめなかったら勿体無いし、

と後悔すればストレスが溜まりますよね。

 

 

 

 

栄養コンシェルジュがやってる旅行前後の「コツ９つ」

ベトナムのメコン川で手漕ぎボートを漕ぐ私（笑）

「栄養コンシェルジュ」で大の旅行好き。

だけど英語は喋れないから、シンガポールのスタバで「This!　OK！」など知っている英単語を並べまくったら、店員さんから「やべー奴きた！」と爆笑された私。

 

 

旅行前・旅行中・旅行後

に分けて解説していきます！

↑どうでもいい情報（笑）

 

（旅行前）

１　普段から健康的な生活を意識する

旅行が終わって「いつもの健康的な生活」に戻すためには、普段から「健康的な生活」を送る必要があります。

この「健康的な生活」という安定した基盤がないと、旅行などの変化がきっかけで、ダムが決壊したかのように食事や生活が崩れる可能性があります。

 

 

私は以前1日1500キロカロリー以下に食事制限し、それを1年近く続けていたことがありました。

そんな中楽しみにしていた旅行。

「旅行中は美味しいものを食べよう」と決めていたのですが、「やっと好きなものが食べられる」と旅行の前日は楽しみ過ぎて眠れませんでした。

いざ旅先で美味しそうなものを目の前にすると、興奮して一気に脳内にアドレナリンが出るのを感じました。

そして片っ端から食事を食べまくり・・・

周りからも

と驚かれるほどでした。

しかし、長い間の拒食生活の反動で食べても食べても止まらなくなってしまい・・・

満腹なのに「食べろ！」という声が頭の中で響いていました。

食べ過ぎが恥ずかしかったので、こっそり夜中にホテルから抜け出してコンビニでアイスを買い込んでコソコソ食べたのですが、

「なんで旅行に来てまでこんなことしてるんだろ・・」って悲しくて。

当然食べ過ぎて体調が悪くなりせっかくの旅行を楽しめなかったし、旅行から帰ってきてもしばらく腹痛に悩まされました。

おまけに、ずっと低栄養で体が省エネ体質になっていたからか？

旅行から帰ってもなかなか体重が戻らずに苦労しました。

以前「ミネソタの飢餓実験」を紹介しましたが、同じようなことが自分にも起きてたんだと思います。

https://kay4415blog.com/sweets-addictive#toc8

 

今回の旅行では、旅行前に「1日1500〜1800キロカロリー程度の食事、週３〜４回のエアロビエクササイズ」という「健康的な生活」を半年以上続けていました。

そのため旅行中も適量で

「お腹いっぱい！ごちそうさまでした」

と食事を終えることができて、旅行を思い切り楽しめました。

また旅行から帰った後も普段の生活に戻したらすぐに体重も戻りました。

 

 

 

（旅行中）

２　ベジファースト

旅行中は食べたいものを美味しく味わって食べましょう！

なんでも食べていいのですが、可能であれば食事の最初に「野菜」を食べる「ベジファースト」を行いましょう。

ベジファーストを行うと血糖値の上昇が緩やかになり太りににくくなります。

詳しくはこちらの記事で解説しています↓

https://kay4415blog.com/diet-vegetables

 

 

３　よく噛む

よく噛んで食べると早食いの場合に比べ、血糖値の上昇が緩やかになります。

満腹中枢が刺激され食べ過ぎの防止にもなります。

また、なるべく食べ物が細かくなった状態で胃に送ってあげると消化が良くなり、胃腸の調子が良くなります。

 

４　水分を取る

旅行中は便秘になりやすいです。

いつもと生活や食べるものが違ってリズムが崩れるからというのも原因ですが、

「水分不足」も原因の一つです。

 

 

私は旅行の初日にコンビニで２Lのペットボトルのお水を買って、小さいペットボトルに移し替えてこまめに飲むようにしています！

 

 

５　たくさん歩く

旅行中は普段見れないような珍しい風景や景色を見ることができます。

景色を眺めるついでになるべく移動は「徒歩」でたくさん歩くように心がけましょう♪

以前スタイルの良い旅行好きのモデルさんが雑誌のインタビューで

と聞かれ、

 

と答えていて∑(ﾟДﾟ)

 

と驚いた記憶があります。

 

６　ストレッチ

普段ジムに通っている人も旅行中はまとまった筋トレの時間などが取れないですよね。

旅行中はよく歩くことが多いですし、楽しい時間を使ってまで旅先で運動や筋トレをしなくてOKですが、

寝る前に簡単なストレッチだけでも行うようにしましょう！

歩き過ぎて疲れた筋肉がほぐれて翌朝も元気で行動できたり、

移動でむくみが溜まった足もスッキリしたりします。

 

 

ストレッチについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

https://kay4415blog.com/diet-stretch

 

 

７　気持ち悪くなるまで食べない

旅行中美味しいものや珍しいものがあると、ついお腹いっぱいでもそれを通り過ぎて気持ち悪く「オエっ💦」ってなるまで食べ過ぎてしまう私・・・

（汚くてごめんなさい・・・）

しかし、満腹も度を超えると胃腸に負担がかかり翌朝お腹を壊して旅行を楽しめなかったりします。

旅行中は多少の食べ過ぎはOK！

でも、体に不調をきたさない範囲で楽しむようにしましょう。

 

 

（旅行後）

８　普段通りの食事をする

旅行から帰ってきたら2キロ増！！

この時に絶対にやってはいけないことは

「絶食したり過度なカロリー制限を行うこと」です。

ブドウ糖はエネルギーに変換されるので、適量の糖質は太らないと以前解説しましたが、

※こちらの記事を参照

https://kay4415blog.com/diet-gohan

 

食べ過ぎた分繰り越してエネルギーとして消費される！ということは起こりません💦

食事を抜けば身体が「飢餓状態!!」と勘違いして、代謝を落として太りやすい「省エネ体質」になってしまいます。

「食べ過ぎ後のリセット＝食事を抜く」

ではなく、食事の内容を考えてしっかり３食食べること、と理解しましょう。

※PFCバランスはこちらの記事を参照

https://kay4415blog.com/pfc

 

それに加えて

・いつもより脂質を控えめにする

・お菓子を食べる場合はなるべく果物に置き換える

・食物繊維（野菜やキノコ類）を多めに取る

（ただし便秘の場合は不溶性食物繊維は控えめに！

こちらの記事をご参照ください↓）

https://kay4415blog.com/diet-constipation

 

特に、ブドウ糖を摂ると肝臓でのエネルギーがチャージされ、脂肪燃焼スイッチオン！となるため、ブドウ糖（ご飯やパン）はとても重要。

という方も食べられそうな場合は、

お粥やうどん、米麹でできた甘酒などを摂取するようにしましょう。

旅行後に体重が増えていたら「すぐに」戻したくなってしまいますよね💦

確かに絶食などをすれば簡単に体重が戻ります。

しかし私自身、暴食→絶食→反動でまた暴食

を繰り返してきた結果、すごく代謝が悪く太りやすい身体になってしまったんです💦

３食バランスよく食べていれば、急激に体重は戻ることはないですが、緩やかに旅行前の体重に必ず戻っていきます。

 

 

 

 

９　こまめに動く

食べ過ぎた後は運動で脂肪燃焼を心がけましょう！

しかし、会社員の方であれば旅行でまとまった休暇を取った後は仕事が溜まっていて忙しくまとまった運動の時間が取れない人も多いですよね。

また、旅行の疲れが溜まっている場合は無理して運動をすると疲れが取れず、体調を崩してしまうこともあります。

そういう場合は、「日常生活の中でこまめに動く」ことを意識してみてください。

・なるべく階段を使う

・床に落ちたものを拾うときはスクワットと思ってしっかり股関節を曲げてしゃがむ

（私は面倒だから膝をピンって伸ばしたまま拾ってたんですが^^;股関節をしっかり曲げたら足痩せ効果があるんだそうです！）

・通勤中の電車では一駅分あるいてみる

他にも、

・トイレに行ったついでにスクワット５回する

・歯磨き中にヒップアップ体操

などの「ついで・ながら運動」もおすすめです！

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイエット中！旅行（韓国）楽しみました♡

ついでに少しだけ旅レポを（笑）

３泊4日、JIN AIRを利用して明洞の「スカイパークホテルⅡ」というところに宿泊しました。

 

こちらは韓国に留学歴がある友達が教えてくれたのですがフロントの方は全員日本語が喋れるし、立地もいいし、値段も安い、お部屋も綺麗で本当に当たりのホテルでした！

11月の３連休に1日有休をくっつけていきました。

連休をまたぐし円安だから高いかな〜と思っていましたが、

ホテル＋航空券で1人約5万円程。

連休中でまずまずの値段かな〜と思います！

 

 

 

エアトリで韓国旅行行く↓

 

ちなみに気になる海外のネット事情。

調べていたら最近乗り換えたばかりの「楽天モバイル」であれば、海外でもそのままネットが使えることが判明！！

事前に何も手続きも要らず、追加料金もかからず超簡単便利！

海外では２GBまで無料で利用可能。しかし、韓国はほとんどの場所でフリーWIFIが飛んでるので２GBで余裕でした！

足りなくなったら１GB500円でデータチャージもできます。

海外旅行用の短期間SIM購入を検討しようか迷っていたけど、無料で使えたからSIM代ういて本当にラッキーでした✨

 

 

 

 

明洞の屋台で食べ歩いたり♡

サムギョプサル、ソルロンタン、ピンス、参鶏湯、カルグクス、冷麺・・・

韓国グルメを満喫しました！！！

チマチョゴリをきたり、韓国アイドルヘアメイク体験したり、

眉アートメイクにも挑戦しました♡

 

 

 

ちなみに旅行から帰ってきて体重は「１.2キロ増」

しかし3日ぐらいで既に７００gほど体重は減りました。

 

（まとめ）旅行中はダイエットではなく楽しむことを優先しよう♡

 

旅行から帰ってきたらリフレッシュされてまたダイエット頑張ろう！

と前向きな気持ちになれました✨

 

 

 

 

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